当協会は、技能実習生制度の廃止に向けた動きが進んでいる今年、スーパーマーケット業界が行うべき外国人採用戦略について解説するセミナー『技能実習制度の廃止に伴う今後の外国人採用と特定技能の活用方法』 を2023年10月27日(金)にオンラインにて開催します。

特定技能制度が始まり5年目が経過、約30年続く技能実習生制度が廃止になり、新たな制度へと変革される今年、外国人採用に関する制度が大きく変わろうとしています。

外国人労働者の確保が過渡期を迎え、円安の影響や、変わらない賃金水準により日本離れが進む一方、ASEAN諸国からは安全で便利な国としての生活する上での高い評価は続いています。

一方で、スーパーマーケットでの外国人雇用に関しては、現行の特定技能の対象分野に該当しておりません。

今回開催するセミナーでは、今後も外国人雇用を継続して事業を発展されるためのスーパーマーケット業界の採用の在り方について最新情報を踏まえてお話しします。

＜セミナー内容＞

第一部：「特定技能制度における外国人材の動向、登録支援機関を選ぶ基準と自社支援での注意点」

スピーカー：一般社団法人　日本料飲外国人雇用協会　事務局長　猪口裕介

第二部：「技能実習生制度から新しい制度に変化後の人材採用活動について」

スピーカー：ネクストステップ協同組合　国際事業本部長　石原純

＜開催日時とお申込み＞

◆開催日時：2023年10月27日（金）13時～14時

※12時45分　アクセス開始※お申込みの方は10月27日～11月3日の期間にアーカイブ視聴も可能です。

◆対象：スーパーマーケット業界の方

＜こんな方におすすめです＞

・新たに外国人雇用を検討しているスーパーマーケット企業の方

・すでに技能実習人材を雇用にしているスーパーマーケット企業の方　など

※当協会と同業他社の方のご参加はご遠慮願います。

◆配信方法：オンライン（zoom配信）

※お申込み完了後、メールにて閲覧用URLをお送りします。

◆費用：無料

◆定員：先着100名

◆共催： 株式会社グレフ/一般社団法人日本料飲外国人雇用協会/東京海上日動パートナーズTOKIO

◆お申込み方法：お申込みはこちら

<講師紹介>

一般社団法人　日本料飲外国人雇用協会事務局長　

猪口裕介

求人媒体の出版・運営する会社にて立上げより20 年間人材採用支援事業に携わる。専門学校・短大約20 校以上にて就職セミナー講師としても活動経験あり。2019年に特定技能制度施行開始にあたり、登録支援機関の立ち上げより「日本料飲外国人雇用協会」に参画し、現在は事務局長として活動を所掌している。

ネクストステップ協同組合国際事業本部長　

石原純

前職は国内最大手の監理団体の一つに在籍。技能実習制度の前身となる「研修制度」の時代より、海外人材の教育や指導、支援スキームの構築に携わり、現場の統括責任者や代表職などを歴任。海外人材事業15年のキャリアを通じて、延べ8000名を超える人材への指導実績をもつ。「技能移転」の建前が廃される新制度の創設に期待を寄せる一方、特定技能との資格統合による現実的な課題を注視。