企業インタビュー
COMPANY INTERVIEW
2024.05.08
【お客様の声】外国人材の活躍でコロナ明けの繁忙期を乗り切り、次世代リーダーへと育成中!(東急リゾーツ&ステイ株式会社様)
企業インタビュー
#ミャンマー

【Customer Profile】
東急リゾーツ&ステイ株式会社 斑尾東急リゾート ホテルタングラム
自然豊かな長野県信濃町にあるリゾートホテル、スキー場、ゴルフ場などを備えた東急リゾーツ&ステイ運営の総合リゾート施設。ホテル内レストラン『ZIGZAG(ジグザグ)』では、和洋中の本格料理をビュッフェ形式で提供している。
今回は、東急リゾーツ&ステイ株式会社の斑尾東急リゾート ホテルタングラムにお伺いし、総料理長の清水様にお話を伺いました!


4月中旬、リゾート内にはまだ少し雪が残っていました*
──特定技能人材の雇用を始めたきっかけを教えてください。
やはり1番の理由は「人員不足」です。日本人を雇用しようと思っても、なか なか応募が少なかったのと、離職も多かったため、安定した人員確保のために、外国人の方に頼ることにしました。
当施設では、調理スタッフに関してはそれまで外国人の雇用はなかったので、ちょうど1年前に、特定技能制度を使って初めて外国人雇用を導入しました。

──特定技能で外国人材を雇用して「よかった」と思うことを教えてください。
現在5名のミャンマー人のスタッフが働いてくれていますが(※取材時)、とても性格が明るく、みんな一生懸命にとてもよく働いてくれています。導入前は外国人雇用の経験がなかったので、心配な点もありましたが、実際に導入してみて、彼らの前向きな性格と、働きっぷりをみて非常に感 心しており、今はとても助かっています。
特に今年はコロナ明けで観光客が一気に戻り、スノーシーズンの繁忙期はとても忙しかったのですが、外国人スタッフが頑張ってくれたお陰で非常に助かりました。

──導入前の「心配だったこと」とはどういった点でしょうか?
私自身は、外国人の方を雇用することに、特別不安視していることはありませんでした。むしろ、外国人スタッフの方が、我々日本人社員に対してコミュニケーションを不安に思っているんじゃないだろうか、という心配です。言葉の壁や、風習も違うでしょうから。
