
INTERVIEW
外国人を支えたい!37歳営業未経験からスタート
川村 泰正
営業部 東京支部 2022年入社
入社のきっかけ
大学卒業後、ホテル勤務を経て、図書館運営や外食企業などで働きました。その後は技能実習生の監理団体にて生活指導員・監査員として約4年間勤務。ちょうどその頃に、新たな在留資格として特定技能制度が創設され、「新しい経験を積みたい」と考えるようになりました。
これまでの経験を活かしながら、特に外食・宿泊分野で外国人材の力になれる仕事に携わりたいと思っていた中で、日本料飲外国人雇用協会がまさにその分野に注力していることを知り、営業職は未経験でしたが、37歳で新たな挑戦をする決意を固め、入社を決めました。

仕事のやりがい・面白さ
私は「外国人人材に働いてほしい」という企業様に対し、「日本で働きたい」という外国人の方をご紹介する営業をしています。就労開始後も長く安心して働けるよう、3ヶ月ごとの定期面談や日々の相談対応を通して、双方に問題がないかを確認しています。
就労条件や職場環境など、企業様と外国人スタッフ双方にそれぞれ希望があるため、両方のニーズを叶えるのは簡単ではありません。だからこそ、しっかりと双方の声を把握し、納得できる形を提案することを大切にしています。特に、お客様と求職者のニーズが一致したときには、大きなやりがいを感じます。
その実現のために、リクルートチームとの連携を密に取り、お客様のご希望を丁寧にヒアリングすることを常に心がけています。難しさもありますが、その分マッチングが成功したときの喜びは格別です。

安心して挑戦できる環境で3年で課長に。
職場はとても明るく、相談や意見交換がしやすい雰囲気です。営業職は未経験で入社しましたが、先輩や上司が丁寧にサポートしてくださるので安心して挑戦できますし、成果は正しく評価に反映されます。実際に、私自身も入社から3年で課長に昇格することができました。努力がしっかり形になり、キャリアにつながる点も、この職場の大きな魅力です。
また、外国人人材を支援するという共通の目的があるため、部署を超えて協力し合える文化があります。リクルート担当や支援担当など他部署のチームと連携しながら、一緒に課題を解決していくスタイルは当協会ならではだと感じています。

今後のチャレンジ
当協会ではこれまで、外食・飲食料品製造・介護・宿泊の分野で特定技能人材の支援を行ってきましたが、今年から新たに追加された自動車運送業(ドライバー)分野にも取り組みを開始しました。当協会では、この新分野を含めた合計5分野で専門的な支援を提供できる体制を整えています。
ドライバー分野はこれまでのお客様企業とは異なるため、新規開拓やマッチングに挑戦しています。これにより日本のインフラが整備され、外国人雇用を促進し、業界の発展につなげることが目標であり、私自身にとっても大きなチャレンジだと感じています。

求職者へのメッセージ
営業経験がある方はもちろん、そのキャリアを活かせると思いますが、未経験であっても挑戦できる環境があります。もちろん個人の努力は必要ですが、成果はきちんと評価されるので、努力すれば必ずキャリアにつながります。
私自身も未経験で入社しましたが、日々新しいことに挑戦し、学び続けた結果、入社3年目で課長に昇格することができました。努力が形になるのは、この職場ならではの魅力だと思っています。
成長意欲がある方には最適な環境です。ぜひ一緒に、外国人人材の未来を支える仕事に挑戦してみませんか。









