支援業務紹介　【定期訪問レポ―トVol.2】

定期訪問のレポート第ニ弾です！

今回は、近江牛などブランド牛や豚を使った餃子等を通販や店舗で販売する株式会社アップラインズ様の定期訪問に行ってきました。

特定技能で働くミャンマー人女性エカリさんは、池袋サンシャインシティにあるナンジャタウンの『包王(パオウ)』で働いています。

『包王(パオウ)』はナンジャタウンにある餃子スタジアムの月間投票で最多1位を獲得しています！

まずは、店長のナベさん、特定技能生として働いているエカリさんに近況をお伺いしました。

左：エカリさん　右：店長のナベさん

エカリさんは遅番として店舗運営全般業務から夜の締め作業まで任されています。

他の店舗のスタッフともとても仲が良く、休日に一緒に遊びにいくこともあるそうですよ♪

店長からは、アルバイトとは違う社員という立場として時に厳しく指導を受けることもあるのだとか。

エカリさんは「おかげで自分がどんどん成長できる」と言っていました！

先日、特定技能2号に外食分野も該当することが決まり、特定技能2号への移行要件の概要も発表されました。

外食分野では特定技能2号に移行するためには、

・外食業特定技能2号技能測定試験

・日本語能力試験（N3以上）

に合格する必要があります。

また、実務経験として、

・複数のアルバイト従業員や特定技能外国人等を指導・監督しながら接客を含む作業に従事

・店舗管理を補助する者（副店長、サブマネージャー等）としての経験

が要件となりました。

「特定技能2号」を取得すると在留期間も無期限になるのも大きなメリットです。

店長は、エカリさんが希望するなら現場での管理職としても、2号の取得を目指してしっかりとサポートしていく！とおっしゃっていました。

エカリさんは既に日本語能力試験 N3も取得済みなので、特定技能2号への可能性も十分ありそうです！

面談が終わり、エカリさんに餃子スタジアムを案内してもらいました。

一緒に働くメンバーは皆優しく、とても働きやすいと笑顔で話すエカリさん^^

元気に他の従業員の方と良くコミュニケーションを取りながら働いている姿をみることができ、私も嬉しく思いました。また3ヶ月後に伺います♪定期訪問にお付き合い頂きありがとうございました！

当協会ではこのようにして定期的にお客様の元へ伺って、現状や課題などをヒアリングしています。全国津々浦々、様々な地域へ伺っていますので、またご紹介します！